霧ヶ峰 夏

 2011/8/27-28

泥まみれの登山靴

泥まみれの登山靴


夏休み最後の土日は空と二人で山歩き。
ホントは北アルプスの唐松岳に行こうと思っていたんだけど、白馬の八方まで一人で往復運転は辛いだろうと断念。
次は八ヶ岳の硫黄岳にと思っていたけど、こちらは天気予報が芳しくなくて断念。
ならば、と計画したのは霧ヶ峰高原一帯のハイキング。
日帰りで十分なコースなんだけど敢えて一泊の計画に。
もちろんテント泊ではなく小屋泊でね♪

金曜日の夕方、空に僕の仕事場まで来させて中央フリーウエイ。
車中泊予定地の霧ヶ峰高原・霧の駅にはその日のうちに到着。
到着時はその名の通りすっかり霧の中でした。
明日の予報は曇り。
それを信じていたのが油断でした・・・。

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常念山脈を歩く

 2009/9/19-22


常念山脈を歩くずっと歩いて見たかった稜線です。
表銀座とも呼ばれ稜線歩きの初級者コース。それでも日本三大急登の一つに数えられる合戦尾根を登らないと行けません。
稜線に出てしまえば後は槍・穂高の展望を楽しみながらの歩き。
燕岳を起点に大天井岳-東天井岳-横通岳-常念岳-蝶ヶ岳-徳澤-上高地と歩き通せたら素敵なんだろうけど、今の僕、家族には限られた日数と得ている技量ではとても無理なこと。
無理はせず、でも達成感は欲しく。
常念乗越から一の沢へ下山するコースで常念山脈を歩いてきました。普通なら2泊3日のコースでしょうがゆったり3泊しました。まあ、実際に2泊ではとても。

これ以上の天候は望めないだろうと言うくらいの秋晴れ。
朝日も夕日も最高で。
疲れ果てて星空撮影は出来なかったけど。

ちいにゃも空も歩き通してくれました。
感謝です。

blogを通して知り合ったHIROさんにもお会いできました。
お姉ちゃん、お兄ちゃんに空は可愛がってもらいました。
歩みの遅い僕らをHIROさんはさりげなくサポートして下さいました。
感謝です。

この歩きを計画するに際して事前の情報(僕にとって困難な箇所など)を提供し、無事に下山したかと気遣ってくれる仲間達。
感謝です。

多くの方達のおかげで自分が思い描く、展望の山歩きや、歩いてこそ見える風景に出会えました。
僕はシアワセ者です。

3泊4日、初めての縦走の記録です。
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ロープウエイで極楽♪

北横岳ヒュッテ

2009/8/22-23


「日帰りで軽くなら歩きに行っても良いよ」
と、奥様からメール。
行程と天気予報を見極め決めました。
空は都内に住む姉の家に遊びに行くので、そこまで連れて行かなくてはならないので、時間的な制約がとても大きいので土曜日の日帰りは無理。
土曜日車中泊で日曜日午前中くらいの歩きも考えたけど、それだと風景の切り替わる時間帯に移りゆく風景を楽しめない。

で、日帰りを小屋泊にして歩く時間を少なくしようと決断です。
ロープウエイで高度を稼ぎ小屋までの時間も短く、小屋から山頂までの時間も短く。
何より直前のピラタスロープウエイのピンポイント予報でも、土曜日午後から日曜日全てが快晴でしたから。
快晴!ですよ。
ウエザーニュースの予報を信じたのに・・・
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雷鳥沢、2009夏。

 2009/8/11-13


雷鳥沢キャンプ場にて3年前に初めて訪れた雷鳥沢は室堂に着いた時から嵐の中でした。
2泊3日の予定で行ったけど、風景を眺めることが出来たのは撤収日のみというバッドコンディション。
山岳キャンプの経験も乏しく、楽しさよりも、乗り切った!との思いが強く。

その時の様子はこちら

当時5歳だった空、8歳の誕生日に高原バスから室堂へ降り立ちます。
「誕生日なのに何で空の楽しいことじゃないの?」
と、正に正論を言われたけど・・・。
チチは空の8歳の誕生日に雷鳥沢に再訪したいんだよ・・・と、説得力のない説得の甲斐もあり夏休みプランが決定したのです。
そうそう。奥様のちいにゃさんにも1日余計に休みを取って頂きました(笑)

雷鳥沢で過ごし、どこを歩いて楽しむか。
ずっと前から計画を練っていました。でも計画通りに歩くための訓練が不足していて、実際に歩けるかは不安が多く。

考えていたプランはこちら

実際は・・・・・。

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槍穂の展望歩き

常念小屋

 2008/9/13-15


初めて北アルプスの稜線に立ちました。
僕のハンデを行動中もテン場でも、サポートしてくれた仲間に感謝の気持ちで一杯です。
思い描いていた稜線からの風景を眺めることが出来たシアワセと、素敵な仲間に恵まれたシアワセと、経験値を上げることが出来たシアワセと、行動日が晴天となったシアワセと。
シアワセ盛りだくさんの山行、ちょっぴり・・かなりハードだったけど。

TEAM SLOW TREKメンバーのエドヤマさんmelさん、kちゃんと一緒に。
いざ、行かん。

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涸沢へ

国設横尾野営場・国設涸沢野営場・涸沢小屋

2008/8/11-15

3年前に初めてのバックパックで上高地の徳澤へ行き、自分で歩いてこそ見える風景に感動を覚えた時から、その徳澤の先にある涸沢へ行きたいとずっと思っていました。
計画するも諸事情で中止になることもあり、中々実現することが出来ないままでした。
去年から空もトレッキングに連れ出し、山歩きを経験させ、今年の夏に一緒に行こうと決めていました。
僕自身が行ったことがないのに小1の子供を連れて行くのに不安はありましたが、涸沢までなら特に危険な箇所はなく、体力と気力があれば到着出来ると判断してのことです。
上高地〜涸沢のコースタイムは1日ですが、今回は登りと下りに1日ずつ予備日を設け、SUPER SLOW TREKのプランとしました。

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稜線の向こうに

夏沢だけかんばキャンプ場

 2008/7/19-21

今年の夏の山歩き、目標は涸沢まで行き、涸沢カールの雄大な山岳風景を愛でること。
その為の練習?調整?課題発見??などのために、オーレン小屋をベースに八ヶ岳を歩いてきました。
オーレン小屋は2度目の利用です。前回は稜線は遠くにあるように小屋の滞在で終わりましたが、今回は心配された台風の影響もなく、梅雨明けの暑い日差しの中思う存分夏山を楽しめました。

今回のTEAM SLOW TREKはクライミングフェスタでお知り合いになったN家と晩秋のログハウスキャンプ以来の再会となるmelさんとkちゃんとご一緒です。
N家の二人の姫は空と学年も近く、ずっと一緒に歩いてくれました。
ありがとうございました♪

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晩秋の北八ヶ岳を歩く

本沢温泉野営場

 2007/10/13-14

晩秋の八ヶ岳を歩くちいにゃは良く頑張りました。

山岳紅葉を何処かで楽しみたいと思いを巡らせ、ちいにゃと二人で歩ける1泊2日のコースを考えていました。
紅葉ピークの涸沢も当然考えましたが、1泊2日の日程では無理との判断で早々に消えます。
体調と天候で柔軟にコース変更が出来る八ヶ岳エリアは、初心者にも安心できるし前回稜線に立てなかったリベンジと思いこのコースに決めました。
それと北八ヶ岳エリアの樹林帯は、苔生したコースが多く僕はとても気に入っています。
出発直前に稜線は遠くでご一緒したカズモンさんご夫妻をお誘いしたら、丁度お二人もこのエリアを歩く予定とのことで、空が抜けた同じメンバーで北八つアゲインです。

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草紅葉を求めて

尾瀬沼キャンプ場

 2007/10/7-8

今年の6月にzoutaご夫妻と尾瀬ヶ原を楽しみ、この季節に再訪しようねって約束していました。
土曜日が空の運動会と重なってしまい1泊となってしまい、物足りなさはあるけれど秋の気配を感じたのんびり歩き。
今回は空の大好きな彼がいるYABU家も現地で待ち合わせです。
2年前のやまぼうしでお会いした頃は、どこから見てもオートキャンパーの姿でしたが、月日は人間を変えるって証明のような変貌ぶりです。
スタイルはどうであれ趣味を通じて、交流を持てることはとても嬉しいことです。

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