稜線は遠く

夏沢だけかんばキャンプ場

 2007/9/23-24

空、オーレンへ。一緒に山歩きする♪
この空の熱意が冷めないうちに。

前の週は雨天中止、今週もまあまあの予報だけど、歩きに行ってきました。
オーレン小屋をベースに行ける範囲の山を歩こうと、TEAM SLOW TREKに入隊されたカズモンさんご夫妻もお誘いしてね。
ご夫妻とは去年の夏休みのんびりキャンプでお会いして以来の再会です。
空がずっとまとわりつきご迷惑をおかけしました。
コレに懲りずまたご一緒して下さい^^

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北八つ、のんびりと。

黒百合ヒュッテ テン場

 2007/8/22-25

天狗岳を見つめるちゃんとした山歩きは初めてだったかも。
登山届けも出すようなヤツ。
夏休みの山歩き、自分の体力、技量で行ける範囲を、頼もしいパートナーと一緒に。
自分で歩いてこそ見える風景とか、天空の散歩道とか、思い描く山岳風景をそんなコトバで形容していたけど、その形容にぴったりな場所に行くのは大変なのよね。
それはメジャーな山域だとか、有名な難易度の高い山々ではなく、大きな岩場を一つ乗り越えるだけでもそうだと改めて思うのです。
何よりも、楽しい山歩き。それが一番さ。

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浄土平を楽しむ

兎平野営場

 2007/6/16-17

一切経山久しぶりの東北地方です。
気分を変えて常磐道-磐越道-東北道で福島へ。
浄土平のレストハウス駐車場に着いたのは午前1時を少し回った頃かな。
車から出ると空には一面に天の川が広がっています。
写真を撮ろうにも三脚が吹き飛んでしまうくらいの強風でとても出来ません。
横になっても風でステップ君が揺れます。漫画なら飛んでいくんでしょうね。

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尾瀬湿原をのんびりと

山の鼻キャンプ場

 2007/6/2-3

遙かな尾瀬♪去年の紅葉の頃、バスツアーを利用してちいにゃと二人で訪れた尾瀬。
天候はともかく自由時間が少ないことと、朝夕の風景が切り替わる時間帯にその場にいられないこと。
これがバスツアーの満足度を大きく下げていた理由です。
尾瀬リベンジへの思いは紅葉ツアーから帰った時に始まり、水芭蕉の咲き誇るこの時期に再訪です。
今回はバックパックの魅力に惹かれ始めたzoutaご夫妻と一緒に。
垂直移動の苦手な仲間、我が家とは波長が合うってね♪

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残雪の穂高連峰

小梨平キャンプ場

 2007/4/28-5/1

小梨平でキャンプ上高地・小梨平へは去年の10月以来のキャンプ。
黄葉真っ盛りのシーズンにキャンプ仲間と訪れましたが、家族と来るのは3年振りでしょうか。
まだ空はベビーカーに乗っていましたね。その時はテント泊で上高地での時間を過ごさず、観光気分だけで訪れていました。
家族全員がザックを背負い衣食住の道具を詰め込み、残雪の穂高連峰を愛でるために小梨平へ行ってきました。

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黄葉につつまれて

小梨平キャンプ場

 2006/10/21-22

穂高連峰を眼前にやっぱり、上高地が好きなんです。
立山・黒部アルペンルートと並ぶ北アルプスのメジャー観光地で、いつも観光客でごった返している。
立山の雷鳥沢と同じようにちょっとだけ奥に入れば、観光客もぐっと減りとても静かな時間を過ごせる。
河童橋を通り清水橋を渡りビジターセンターを抜ければ小梨平、バスターミナルから15分も歩けば到着です。
新緑の5月も素敵だけど、落葉松の黄葉につつまれたこの季節もとても良いです。
梓川の向こうに聳える明神岳、前穂高、吊り尾根、振り返れば焼岳、背後には六百山と、北アルプス穂高連峰の山岳風景も眺めていられる。
そんな場所でキャンプを楽しめるのはシアワセですね。

先月、この明神岳の向こう側に広がる涸沢へ行く予定でしたが仕事の都合で行けなくなり悄気ていたのですが、同行予定だったmelさんとkさんが一緒に行ってくれることになりウキウキ。
彼女たちとは去年のバックパックの前に以来、トレッキングやオートキャンプでご一緒させていただいています。
両手に花が再びです(^-^)

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雄大な立山連峰に抱かれて

雷鳥沢キャンプ場

 2006/7/28-30

家族でバックパック空、標高差約200mをがんばって歩いてくれたね。
実加、空のサポートを良くやってくれたね。
ちいにゃ、インドアだったのにここまで付いてきてくれてありがとう。

自分の趣味だったキャンプを家族で再開して3年9ヶ月、区切りの良い50回目のキャンプを楽しむことが出来たよ。
ラクチンなオートキャンプにする予定調整も出来たけど、「自分で歩いてこそ見える風景」を家族で見ることを50回目にしたかった。
キャンプ場までのプチ・トレッキングだったけど、実現できてシアワセです。

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自分で歩いてこそ見える風景

徳沢キャンプ場

 2005/9/23-25

背中に約12kgのザックを背負い、約12kmの距離を歩く。
平坦+緩やかな登り、時折少しキツイ登りがある道だ。
キツイと感じるのは僕だけかも知れないな。
目指す徳沢キャンプ場は、北アルプス登山に向かう人たちには通過点だろう。
でも、今回の僕らには初日の目標地点だ。
登山のベテランにはきっと苦笑されるだろう。
無理はしない、出来ることから少しずつ。
この少しを達成できたから、次はもっとと思える。
その繰り返しが大切なことだと思う。

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