新緑の西沢渓谷

新緑の西沢渓谷こんなに濃い新緑は見たことがなかったかも。
前日の雨でキレイに洗われ葉脈のみずみずしさ、木漏れ日、笛吹川の清流、いくつもの滝と、雄大な山岳風景ではありませんが森林浴とたっぷりのマイナスイオンを浴びることが出来たハイキングです。
西沢渓谷の直前にある道の駅まで自宅から2時間少々です。
12時には到着し2、3列目を倒してのいつもの車中泊。
いつもと違うのは相棒が上の娘ってことですね。

チチのサポート役としてついてきてくれました。
嬉しいことだし娘と二人だけでこんな時間を過ごすのは良いものです。

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残雪の穂高連峰

小梨平キャンプ場

 2007/4/28-5/1

小梨平でキャンプ上高地・小梨平へは去年の10月以来のキャンプ。
黄葉真っ盛りのシーズンにキャンプ仲間と訪れましたが、家族と来るのは3年振りでしょうか。
まだ空はベビーカーに乗っていましたね。その時はテント泊で上高地での時間を過ごさず、観光気分だけで訪れていました。
家族全員がザックを背負い衣食住の道具を詰め込み、残雪の穂高連峰を愛でるために小梨平へ行ってきました。

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のんびりスノーシュー

山頂駅越しに見える山並み北八ヶ岳エリア・横岳にある坪庭周辺でスノーシューを楽しむ。
夫婦だけでホントにのんびりマイペース、快晴の天気に恵まれ雪遊びを満喫です。
快晴と言っても標高2240mの坪庭周辺は氷点下10度、時折吹く風は刺すように冷たく痛い。
初めは着過ぎかなと思ったウエアのレイヤリングも、暑いと感じることもなく快適です。
ロープウエイや坪庭周辺からは御嶽山、乗鞍、南八ヶ岳連峰、蓼科山、南に目を向ければ北岳、甲斐駒ヶ岳、南アルプスの山々が見えます。
雄大な自然風景が見える場所にロープウエイで上がれるここは、気軽にスノーシューを楽しむにはもってこいですね。
このロープウエイが「ピラタス横岳ロープウエイ」と呼ばれていた頃以来の再訪ですが、その時はスキー一辺倒でがむしゃらに滑っていたものです。
まあ、20年前にスノーシューなんて遊びは無かったか。

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黄葉につつまれて

小梨平キャンプ場

 2006/10/21-22

穂高連峰を眼前にやっぱり、上高地が好きなんです。
立山・黒部アルペンルートと並ぶ北アルプスのメジャー観光地で、いつも観光客でごった返している。
立山の雷鳥沢と同じようにちょっとだけ奥に入れば、観光客もぐっと減りとても静かな時間を過ごせる。
河童橋を通り清水橋を渡りビジターセンターを抜ければ小梨平、バスターミナルから15分も歩けば到着です。
新緑の5月も素敵だけど、落葉松の黄葉につつまれたこの季節もとても良いです。
梓川の向こうに聳える明神岳、前穂高、吊り尾根、振り返れば焼岳、背後には六百山と、北アルプス穂高連峰の山岳風景も眺めていられる。
そんな場所でキャンプを楽しめるのはシアワセですね。

先月、この明神岳の向こう側に広がる涸沢へ行く予定でしたが仕事の都合で行けなくなり悄気ていたのですが、同行予定だったmelさんとkさんが一緒に行ってくれることになりウキウキ。
彼女たちとは去年のバックパックの前に以来、トレッキングやオートキャンプでご一緒させていただいています。
両手に花が再びです(^-^)

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妻と紅葉を愛でる

尾瀬の紅葉3連休の中日、紅葉を愛でに尾瀬へ。
いつもの夜討ち朝駆けじゃなく、今回は日帰りバスツアーです。
往復運転をせずのんびり眠れる、尾瀬のようにマイカー規制があるエリアでもコース入り口まで連れて行ってくれる、これが選択の大きな理由です。
その代わり行動時間を自由に設定出来ないマイナスポイントがあるけど。
早朝や夕方の風景が変わる時間帯に現地にいたいけどね。

◇今回のツアーはこちら。クラブツーリズム 「あるく」

運転しないもう一つの嬉しいこと。
夫婦のスキンシップが取れることでしょうか。この歳になってと思うけど、ずっと手を繋ぎ寄り添って眠れる時間を持てることは嬉しいことです。
ソロ、家族、夫婦と組み合わせを変えて趣味の時間をこれからも作っていきたいものです。

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雄大な立山連峰に抱かれて

雷鳥沢キャンプ場

 2006/7/28-30

家族でバックパック空、標高差約200mをがんばって歩いてくれたね。
実加、空のサポートを良くやってくれたね。
ちいにゃ、インドアだったのにここまで付いてきてくれてありがとう。

自分の趣味だったキャンプを家族で再開して3年9ヶ月、区切りの良い50回目のキャンプを楽しむことが出来たよ。
ラクチンなオートキャンプにする予定調整も出来たけど、「自分で歩いてこそ見える風景」を家族で見ることを50回目にしたかった。
キャンプ場までのプチ・トレッキングだったけど、実現できてシアワセです。

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雪の上高地を歩く

釜トンネル-大正池-田代湿原-バスターミナル-小梨平

 2006/3/18-19

雄大な穂高連峰の入り口であり美しい風景に魅せられて、これまで何度も訪れた上高地。
ずっと、冬の姿を見たいと思っていた。
冬の上高地には釜トンネルから歩いて入らねばならず、自力でザックを担げない僕はこれまで行くことが出来なかった。
まして雪道を歩くのだ。簡単には行けない。
雪道でのトレッキングを苦に思わない仲間を誘い、彼らのサポートを受けようやく念願を達成できた。
残念ながら快晴の天気ではなかったけれど、一瞬の晴れに見られた鏡のような大正池に映る穂高連峰、田代橋から見た梓川の雪景色、どれも思い描いていた風景だった。
そんな風景を仲間たちと共に見て、時間を共有できたことをとても幸せなことだと思う。

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トレッキング初め

南高尾山稜縦走

 2006/2/11
【コースデータ】 距離:山道8km、一般道2km

高尾山口駅
大垂水峠
大洞山
コンピラ山
中沢山
西山峠
梅の木平
高尾山口駅
10:14
10:37
11:27
12:10
13:10
14:51
16:03
16:42
バス移動
標高388m
536m
514.7m
494m
474.9m
国道20号

大垂水峠からの富士山今年のトレッキング初めは快晴に恵まれた。
妻のちいにゃもちゃんとしたトレッキングは初めてなので、場所は高尾山の南に広がる山稜の初心者向きなコースとした。
と言ってもコース選択は同行してくれたiceさんにお願いしました。
昨年の上高地・徳沢でのトレッキングも同行した、トレッキングの頼もしい仲間だ。
高尾山口駅からバスで大垂水峠へ移動し、そこから歩き始め高尾山口駅に戻る縦走コース。
計画ではもう少し稜線を歩いてから下山する予定だったが、予定より時間がかかり明るい内にと言うことで途中でショートカットする。

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自分で歩いてこそ見える風景

徳沢キャンプ場

 2005/9/23-25

背中に約12kgのザックを背負い、約12kmの距離を歩く。
平坦+緩やかな登り、時折少しキツイ登りがある道だ。
キツイと感じるのは僕だけかも知れないな。
目指す徳沢キャンプ場は、北アルプス登山に向かう人たちには通過点だろう。
でも、今回の僕らには初日の目標地点だ。
登山のベテランにはきっと苦笑されるだろう。
無理はしない、出来ることから少しずつ。
この少しを達成できたから、次はもっとと思える。
その繰り返しが大切なことだと思う。

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