新緑の西沢渓谷

新緑の西沢渓谷こんなに濃い新緑は見たことがなかったかも。
前日の雨でキレイに洗われ葉脈のみずみずしさ、木漏れ日、笛吹川の清流、いくつもの滝と、雄大な山岳風景ではありませんが森林浴とたっぷりのマイナスイオンを浴びることが出来たハイキングです。
西沢渓谷の直前にある道の駅まで自宅から2時間少々です。
12時には到着し2、3列目を倒してのいつもの車中泊。
いつもと違うのは相棒が上の娘ってことですね。

チチのサポート役としてついてきてくれました。
嬉しいことだし娘と二人だけでこんな時間を過ごすのは良いものです。


◇西沢渓谷
公式サイトはこちら

新緑の西沢渓谷 新緑の西沢渓谷

笛吹川の北側から入り南側を廻って戻るがコースです。
西沢山荘までは林道を歩き以降は川沿いの渓谷歩きとなります。

二股吊り橋を渡ると一気の急登の場面に出くわし、予想もしていなかったのであたふたと(笑)

新緑の西沢渓谷 新緑の西沢渓谷

ここからは幾度も岩場の急登があり一汗もふた汗もかきました。
鎖はついているのですが上手く握れないことが多く、短い足をいっぱい上げて次の岩に載せ脚力だけで体を引き上げなくてはなりません。

新緑の西沢渓谷

手で岩を掴むことも出来ずトホホ(^^;;;
僕にはきちんと整備された登山道でないと危険な場面がたくさんあると改めて痛感です。

渓谷コース中に唯一のんびり休憩出来る場所は渓谷終盤にある「七つ釜五段の滝」の滝壺周りです。
滝壺への上り下りがコース中一番危険かもしれません。
ガレ場だらけですから(笑)
滝壺でこれでもかって言うくらいマイナスイオンを浴びてしばしのんびり。
靴を脱いで足をつける勇気はなく。真夏なら気持ちよさそうです。

七つ釜五段の滝 七つ釜五段の滝 七つ釜五段の滝 七つ釜五段の滝 七つ釜五段の滝 七つ釜五段の滝

滝壺の後は渓谷から離れ遊歩道に入ります。
ここが一番の登り。しんどかった!
急な階段のつづら折り・・・。

コースは10km、コースタイムは3時間半。
写真を撮すという口実の休憩タイムが多かったのか6時間を掛けました。
走るように歩いている人を見かけましたがもったいないですねえ。

ここから笛吹川南側を歩くのですが、楽しさレベルから言うと楽しくなかったです。
ずっと緩やかな下りなので歩くには楽ですが。
西沢渓谷は紅葉の名所なので是非家族で再訪して、渓谷入り口付近にあるキャンプ場で緩やかな時間を過ごしたいですね。

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◇みずみずしい
雨の翌日、木漏れ日の斜光に煌めく新緑を見たいと思い6時には歩き出そうと計画していましたが、起きたのが6時でした(笑)
それでも7時には渓谷に入り歩き出しました。
しつこい位に濃い緑です♪

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◇花々
石楠花の群生があるらしいですが、どうも1週間ほど過ぎたようで見事な咲っぷりには出会えませんでした。
デジイチを持っていると花の名前を知っていると思われているようです。
すれ違う方にそう切り出されて白い花びらを出されたました。
図鑑を持ち歩こうと宣言したのはいつだったでしょう(自爆)

西沢渓谷の花々 西沢渓谷の花々 西沢渓谷の花々 西沢渓谷の花々 西沢渓谷の花々 西沢渓谷の花々

◇槍へむけて
少しでもトレーニングになるだろうと、ハイキングに不要なシュラフとサーマレスト、それにレインウエア、おやつ、おにぎり、お茶、その他小物で5kg程度をパッキングしました。
おニューのオスプレー タロンは抜群の担ぎ心地でした。

オスプレー タロン

今週末に予定している尾瀬ではもっと重いパッキングになります。
重量が増えても担ぎ心地が変わらないと嬉しいですね。

筋力の衰えと持久力、心肺機能の低下を改めて知ることとなり、この状態では槍に行くなどは妄想、夢物語状態・・・(^^;;;
脹ら脛もパンパンです(;´д`)トホホ

でっぱ。がんばります♪

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